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【いなげや】店舗から住宅地への送迎を開始 高齢化する住宅地での集客に効果

販促会議 2011年10月号掲載 詳細を見る

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 いなげやは、同グループのショッピングモールであるサビア飯能店(埼玉・飯能市)で、11人乗りのワゴン車による買い物客の無料送迎サービスを始めた。運行は地元の輸送会社、東榮自動車に委託している。
 近隣の美杉台地域に1日7便、武蔵台地域に同5便を、店休日を除いて毎日運行させており、送迎の合計で平均100人が利用しているという。
 同店はオープンから19年を迎え、周辺住宅地では高齢化が進んでいる。中でも、高台にある美杉台と武蔵台では、買い物に行くための交通手段に不自由する人も多く、数年前に地域の競合店が閉店になった際には、「買い物難民が出た」というテレビ報道もされた。
 そこで、同店が両地域の自治会と相談し、送迎バスを計画。ルートや停車場所は、幹線のバス路線から住宅地の中に入った所を中心に選んだ。
 高齢者、足の不自由な方などからは特に喜ばれることが多く、利用者からの第一声は「ありがとう、助かります」だったという。自治会からも「こういうサービスを待っていた」という声が聞かれた。
 同店の支配人 高木俊雄氏は「まずは両地区のお客さまに喜んでいただくことが大切です。利用状況を分析し、今後の展開を考えていきます」と話す。

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