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【コカコーラ】シンプルなメッセージで勝負 コカ・コーラが注力する 夏キャンペーン

販促会議 2010年9月号掲載 詳細を見る

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「コカ・コーラをあけて、夏を楽しもう!」毎年様々なテーマで趣向を凝らした夏のキャンペーンを行う日本コカ・コーラ。今年は、冷たいコカ・コーラを飲んで暑い夏を楽しもうというメッセージを込めて、「Coca-Cola ICE-COLD」をテーマとしたキャンペーンを7月12日より実施。「夏本番」をイメージさせるビジュアルが、マス広告や店頭プロモーション展開で全国中を駆け巡る。

 今回のキャンペーンテーマ「I C E -COLD」について、同社 マーケティング本部 炭酸カテゴリー コカ・コーラTMグループ シニアマネジャーの今西 周氏は次のように語る。「昨今の炭酸ブームもあって、炭酸市場そのものの広がりを実感しています。その中で強い存在であるためにも、生活者がよく知っているコカ・コーラのならではのおいしさをどのように表現すべきかを議論したところ、従来からのコカ・コーラブランドの普遍的な価値を伝える『ICE-COLD Coca-Cola here.』というメッセージからヒントを得ました。つまり、コカ・コーラはよく冷えているからこそ美味しいということ。後はその価値付けを、分かりやすくインパクトを持って伝えることだけを心掛けました」

 誰もが知る商品だからこそ、シンプルなメッセージで勝負、というわけだ。

 目玉となるのがクローズド懸賞。特大の350ml型缶に入ったオリジナルビーチサンダルをはじめ、ビーチクルーザーや東京ディズニーシーの貸切パーティー招待券が総計30万名に当たる大型キャンペーンである。

 また、モバゲータウンの人気ゲーム「海賊トレジャー」とのタイアップコンテンツをはじめ、フジテレビのお台場合衆国でのブース出展など、若者向けの展開も目立つ。その狙いについて今西氏は、「もちろんティーン(10代)も意識しています。この時期に飲んでいるかどうかが、2 0代、30代とその後の飲用頻度と永続的なファン作りに大きな差をもたらします」と話す。

 さらに、店頭展開との連携について、プロモーションを担当した同社 マーケティングオペレーションズ ナショナルプロモーションズマネジャーの竹下健一氏は、「キャンペーン開始時に店頭でのマーチャンダイジングに参加しましたが、キャンペーンに対する店舗からの期待の大きさに、立ち上がりの手応えを感じています」と感慨深げ。

「今回は特に、体験してもらうことに力を入れています。全国規模で行うサンプリングイベントもその一環。コカ・コーラの価値は、パッケージに記載している『R e f r e s h i n g& Uplifting 』というメッセージに込められている通り、飲んでもらうことで、リフレッシュと気持ちの高まりを提供するということ。それを実感してもらうための活動を行っていきます」(今西氏)。

 今回のキャンペーンは9月12日まで。日本の暑い夏がまさに本番を迎えている。

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